カラフル道東キャラバン

2010.10.08〜10.11

1日目   自宅→夕張→占冠→帯広→中札内

秋の3連休、今回の旅は秋真っ只中の阿寒・オンネトーを巡る旅で、阿寒では太郎湖・次郎湖へアクセスしてみることにした。
また、道の駅スタンプの十勝方面の残りを押してくるのも狙いの一つである。

10月8日、仕事が終わって帰宅後、準備を整えた後に出発。

千歳東インターから無料開放中の道東道に乗り、一度夕張で降りた後、石勝樹海ロードを走り、占冠インターから再度道東道に乗り、本日の車中泊地「道の駅なかさつない」を目指した。

2日目   中札内→帯広→池田→足寄

「道の駅なかさつない」の朝。

道の駅の横にはまるでキャンプしなさいと言わんばかりの綺麗な芝生が広がり、東屋なども設置されている。
案の定、3人のライダーがテントを張ってキャンプしていた。
勘違いされてはいけないので断っておきますが、もちろん、ここはキャンプ場ではありません。
夏場の最盛期などは、普通車の連中も大型のテントを張ってキャンプしている輩もいました。
道路向かいにはスーパーもあり、なかなか便利なんですよね。

なかさつない〜音更とスタンプ押印後、すずらん公園で昼食タイム。
ワンチャン連れて外を散歩していた時に車を見たら、何か変。
すると、どこかでテールのマフラーカッターを落としてきたようである。
錆びて根元から折れて脱落したようである。
マフラー上部のFRPがススで汚れていたので、音更のジェームスで新しいマフラーカッターを購入して取り付け後、池田町を目指す。

池田町と言えばワインと牛。そしてドリカムの吉田美和の故郷。
池田ワイン工場前の駐車場に到着。

駐車場前には何故か大観覧車と池田牛を食べさせるレストラン。

池田町の丘にそびえるワイン城。(ロールオーバー)
ココに来たのはもうかなり昔。何年ぶりだろう・・・

ワイン城の丘からは目の前には十勝平野が広がっています。

ワイン城の地下には各年仕込みの年代モノのワインの樽が並んでいます。(ロールオーバー)

自分の生まれ年の樽もあって、ちょっとビックリ!

同じ地下にはカビが生えまくった年代モノのビン詰めワインのボトルが・・・(ロールオーバー)

ワイン城1階は展示場と売店、そして試飲コーナーとなっています。

毎年、様々なラベルのドリカム記念ワインが発売されています。(ロールオーバー)

吉田美和の直筆サイン入りの各年のワインも展示されています。

毎年、池田町に帰省しているのかな・・・

ここ、池田町は気候が葡萄つくりに適していて、寒暖の差が自然に葡萄の糖度を上げ、ワイン造りに好適になるとか・・・

毎年いろいろなラベルがあります。

他にカビの生えた年代モノの高級ワインも展示されています。

売店ではおもしろいものを発見。
十勝ワインラーメンです。
このパッケージなんか見覚えがあると思ったら、以前私が紹介した「花咲ガニラーメン」と同系統のパッケージング。
そういえば、花咲ガニラーメンの製麺会社は池田町の会社だったのを覚えています。
きっとこの、十勝ワインラーメンもおいしいのでしょう。(推測です;)

ワイン城を下ってすぐに以前は無かった新しい建物が・・・

「DCT garden IKEDA」です。
池田町出身のドリカム吉田美和の記念館です。入場無料ですが、館内の写真撮影は厳禁です。
なぜならば、彼女がこれまで使用してきた様々なデザインのステージ衣装が大量に展示されているのです。
その他にもドリカムが使用してきたり、デザインしてきた様々な物が展示されています。
珍しいものでは、可愛らしいオリジナルデザインのホンダ・スーパーカブなどもありますよ。

久しぶりに池田町に来たついでに、昔キャンプしに来たことがある「まきばの家」を見て行こうと立ち寄りました。
あれから何年も経っているので、施設は随分古ぼけていました。
時の流れを感じさせられました。

池田町を後にして、足寄町で今夜の買出しをして、オンネトーにある野中温泉で入浴しました。
野中温泉には3軒の湯宿があります。
今回はちょうど真ん中に建っている野中温泉ユースホステルで入浴です。大人200円、子供100円でした。
源泉賭け流し、加水なしです。内部は昔のニセコ五色温泉のような感じの風呂でした。
今夜の車中泊は少し先に進み、オンネトー近くの阿寒より国道沿いの駐車帯でした。

3日目

     

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