神仙沼

夏

私の最高のお気に入り、阿寒国立公園内足寄町の雌阿寒岳麓にある北海道三大秘湖のひとつオンネトーを紹介します。
ひっそりと佇む森の中にあり、湖畔まで車でアプローチできます。
天気によって湖の色を沖縄の海のようなエメラルドブルーや冬の日本海のような濃紺など七色に変えます。
入り口には野中温泉という渋いイケテル温泉やキャンプ場、そして知床カムイワッカのような湯の滝があり、周囲では鹿が闊歩しています。(と言っても埼玉の鹿さんじゃないですよ〜)
湖畔には遊歩道が整備されています。ちなみにカヌーは禁止です。
アプローチする路面は路肩が弱いにも関わらず、狭い道を観光バスも入ってきますので交差の際には湖に転落しないよう注意が必要です。
いつまでも湖面の色の変化を眺めていても飽きません。

秋

夏場観光客やキャンプ客で賑わっていたオンネトーも秋には彩を変えて、また違った一面をのぞかせてくれる。
この頃になると、また紅葉狩りと温泉目的でやってくる観光客が増える。
オンネトー入り口には野中温泉があり、情緒たっぷりでリピーターが多い。
昔ながらの3軒の宿があり、源泉賭け流しで湯浴みを楽しむことができる。

冬

オンネトーの冬は閉ざされ、野中温泉から先へは通行止めとなり、深い雪に覆われる。
かんじき履いて冬装備で目指す者もいるが、私はまだ見たことがない。
長い長い閉ざされた静かな冬を経て春へと向かう。

春

春の雪解けとともに再びオンネトーは その姿を現す。
しかし、長い冬の眠りから遅い目覚めに意表をつかれる。
やがて再び木々は新緑をまとい、季節はめぐる。

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